クロストーク #01
いつまでも「感動」を味わえる仕事
田中建興の魅力からチームの関係
会社の文化や制度を交え、たっぷり語ってもらいました。
この4月で入社2年目を迎えた新人と、上司としてその成長を見守ってきた上司。同じ現場でものづくりに携わる2人が「仕事とは？」「やりがいとは？」「田中建興って？」について日々感じていること、一緒に働く仲間への思いを聞いた。
いつまでも「感動」を味わえる仕事
田村
私は専門学校が建設の総合学校だったので、学校の勉強をそのまま活かした仕事をしたいと思っていました。その中で、道路や橋など生活の基盤となるものづくりの知識も勉強をして、社会のインフラに関わる仕事の大切さを知りました。今はようやく2年目になって、目の前の仕事を一つひとつやっていくことで精いっぱいですが、それでも関わる仕事が出来上がっていくところを見ていると、完成したときに味わったことがないような達成感があって、それが仕事の楽しさややりがいになっていると感じます。
山本
学生のころから「形になるものを作る」ことに魅力を感じていましたので、建設業は後世にまで形が残るものを作ることに興味関心を持っていました。そして、仕事を通じて自分が生まれ育ったまちに貢献できることにやりがいを感じて入社し、それが今もモチベーションになっています。
現場の規模にかかわらず、私も終了を迎えたときのことは一つひとつ忘れられません。社内・他社関係なく仲間といろんなことを悩んで問題を解決し、知恵を絞り出して完成した工事は、いつも言葉にできない感動と喜びがあります。若い社員の田村くんたちにももっともっと味わってほしいです。
入社当時を思い出すと
田村
実は内定前に田中建興のインターンシップに参加したんです。
説明会で仕事内容を確認できたのですが、もっと仕事を知りたいと思ってインターンシップに参加したのが大正解でした。施工管理にもいろんなスタイルがあるので、実際に目で見て感じたのがよかったです。現場監督を目指したい人は建築・土木にこだわらず、まずは会社見学などに参加することをお勧めします。
田中建興に決めたのは、監督業だけでなく施工にも関われる会社だったからです。じっとしていることが苦手で、ものづくりが好きな自分にはピッタリだなと感じました。学科は建築学科だったのですが、設計に興味あるけど何かしっくりこない、というような人にはおすすめです。
山本
もう30年も前のことだから、ほとんど忘れました。（笑）
ただ昔も今も一緒なのはやっぱり人がいいこと、だと思います。
入社当初は慣れないことばかりだったけど、自分の手で作業する楽しさを感じながら、また先輩に教えてもらいながら、見習いとして日々勉強しながら頑張ってきたことを覚えています。
挑戦を評価してくれる環境
田村
入社後には先輩のすすめもあって中型免許を取得しました。これでダンプもトラックも運転できる、と思って嬉しかったです。
田中建興では、免許を取得する際に、会社が費用を負担してくれる制度があります。資格や免許は会社が出してくれるのでありがたいです。せっかくなのでユンボの免許もとりたいと思っています。最近では工事の段取りや利益率の計算など、任されることも徐々に増えてきましたので、もっともっと資格もたくさん取りたいと思っています。
山本
免許や資格取得の費用を出してくれるのは、本当に社員にはありがたいと思います。実は昔はこの制度なかったのだけど（笑）。
一級土木施工管理技士、一級土木施工管理技士補などたくさん資格はあるので、取得できるものはどんどん取っていくほうがいいです。先輩では「一級土木施工管理技士、一級建築施工管理、一級管工事」と3つの一級資格持ってる先輩がいるし、宅建資格も建物や土地関係の業務では役立ちます。田村くんも学校で学んだ勉強を活かしてどんどん資格取得してほしいですね。
休みの過ごし方
山本
趣味はフルマラソンで月に平均150～200キロほど走っています。年4～5回のフルマラソンに参加して現在のPBは3時間32分で目標はサブ3.5です。夏はマリンスポーツ、冬はスノーボードと年中動き回っています。幼少の頃から空手もしていて現在は地域の道場で指導員をしております。また、地元の消防団員をして地域の安全、安心を守れるように努めております。
田村
趣味は車いじりなのですが、田中建興の仕事で教えてもらった道具の手入れ方法などは、車いじりに役立ってます。あとは学生のときからバスケをしていたので、仲間と集まってバスケをしています。
スポーツで培った仲間は今でも仲良くて、一緒に遊んだりしています。
あとはタナケンカップ参加もしたので、ちょっとゴルフも頑張ろうかなと思ってます、まずは100切り目標です。
これからの田中建興
山本
若いスタッフも増えてきてどんどん若返りしています。慣れない事も多いと思うけど、仕事に関していえば「完成したときの達成感」をたくさん感じてほしいですね。仕事の楽しさややりがいは、実際に関わった現場を思い出すとやっぱり嬉しいものです。自分の住んでいる町、大好きな町を支えているんだという誇りをもって取り組めば、やりがいある仕事だと思います。
田村
先輩が優しくいじって可愛がってくれるので頑張れています。
実は、朝が苦手だったのですが、新人だし頑張って1番初めに出社して準備など頑張ってると、みんなが優しくくれるようになりました。自分の下にも社員が入ってくるので先輩らしく振舞えるように頑張ります。山本さんこれからもお願いします。
山本
若い力が会社には大事、どんどん先輩を使って頼って頑張ってください！
